歯の役割
歯は、私たちの健康ととても深く関係しています。
歯や歯肉が健康で、よく噛めていれば、胃や腸に負担なく全身に栄養をいきわたらせる事ができます。
歯の働きといえば、”物をかみくだくこと”ですが、その中には
・胃や腸のはたらきを助ける
・唾液分泌の促進
・歯周組織の血行促進
・表情筋を豊かにする
・脳の活性化、リラックス効果などがあります。
また、歯がそろっていれば、スムーズな会話や正しい発音もでき、
美しい顔の形や笑顔でいる事ができます。
歯の働きはさまざまで、健康的な生活をするうえで欠かせないものばかりなのです。
歯はたった1本でも失われると、正常な働きができなくなり、
ものを噛み砕く力は低下するといわれています。
そのため胃や腸に負担がかかり、栄養の吸収が悪くなりと悪循環が生まれます。
そこで、歯は、何本あるのでしょうか?
成人の歯は通常28本で、「親知らず」と呼ばれる第3大臼歯、4本を加えると32本になりますが、最近では生えない人も多いようです。(顎が小さいなどの進化により)
これらの歯は3種類に分かれます。
*切歯:食べ物を噛み切る
*犬歯:食べ物を切り砕く
*臼歯:食べ物をすりつぶす
1→中切歯
2→側切歯
3→犬歯
4→第1小臼歯
5→第2小臼歯
6→第1大臼歯
7→第2大臼歯
8→第3大臼歯。親知らずと言われる歯
このように、歯1本1本が役割をもち、
健康な歯は、健康な体を支え、よくかみ、おいしく食べること、人と豊かに話すことなど歯やお口の働きは、快適な暮らしと深く結び付き、あらゆる年齢、むしろ年齢が高くなるほど、
その価値は増えていきます。
大切な歯を守り、健康で快適な暮らしのために、しっかりとケアをしていきましょう!
(志木市から通っていただいている患者さんもいらっしゃいます。)
鶴瀬駅.三芳町.ユナイトみよし歯科
歯科衛生士:M.K