一生のうち乳歯を使うのは、約10年。
よくかめると、運動能力が発達し、元気な子どもに育ちます。
よくかめると、顎が正常に発達し、きれいな歯並びになります。顔のかたちも整えます。
きれいな歯並びは、正しい発音を育て、しっかりと話せるようになります。
よくかめると、毎日の食事が美味しく食べられて、体が発育します。
このように乳歯には、子どもの全身の成長に関わる大切な働きがあります。
健康な乳歯の下では、健康な永久歯が育ちます。
乳歯には、永久歯が正しく生えるための案内役としての役割もあります。
乳歯が虫歯になると、よくかめないために、食事が不十分になり、発育に必要な栄養が足りなくなります。体の発育が不良になります。
よくかめないために固い食べ物を嫌ったり、偏食の原因になることもあります。
顔の形が変形したり、永久歯の歯並びが悪くなることもあります。
乳歯を健康に保つことは、一生使う永久歯を丈夫にし、健康なお口を保つことにつながります。
乳歯は、そのうち抜けるからと、簡単に考えていませんか?
乳歯の役割を知って、お子さんの歯を守るために、お口の健康のために、
三芳町のユナイトみよし歯科でお待ちしております。
歯科衛生士 Y.O