妊婦②
妊娠中から生まれてくる
赤ちゃんのためにできること
についてお話します。
これから生まれてくる赤ちゃんの為に
妊娠中からはじめられる虫歯予防。
それは、キシリトールを摂ることです。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、むし歯菌はゼロです。
虫歯の原因となるミュータンス菌は、親から子へ唾液を通してうつります。
だからこそ、妊娠中からお母さんのお口の中にいるミュータンス菌を減らしておくことが大切です。
それが、生まれてくる赤ちゃんのむし歯予防につながります。
ですから、妊娠中にキシリトールを食べ続けておけば、生まれた赤ちゃんにお母さんのお口の中にいるミュータンス菌がうつりにくくなるのです!
【ポイント】
☆生まれてくる赤ちゃんへのむし歯菌の感染が防げる!
☆むし歯菌の感染が遅いほど、むし歯の発生率が低い!
2歳半頃までにミュータンス菌の感染を防げるとその後のむし歯予防がラクになります!
キシリトールは妊婦さんが食べても安心安全!
キシリトールは、天然素材の甘味料。
厚生労働省や国際機関でも、安全性が認められています。
なかには、一度にたくさん食べるとお腹がゆるくなる人も。
これは、体がキシリトールを早く消化しようとして腸の中の水分が増える為です。
焼き芋のような食物繊維が豊富な食べ物を食べたときに、お通じが良くなる現象と同じです。
1日あたり5〜10gの量を3回以上に分けて食べるのがおすすめです!
自分のため、家族のため、みんなで健康で元気に過ごせるようにできることをはじめてみましょう!
埼玉県入間郡三芳町藤久保855-403
アクロスプラザ三芳1階
ユナイトみよし歯科
歯科衛生士 DH M.K