ご確認のうえ、お出かけ下さい。
献血の流れ
①献血受付
本人の確認、献血の副作用や血液の利用目的などについて
「献血をご遠慮いただく場合」を確認します。
②質問への回答
献血される方の安全を守り、
献血される方の健康状態を伺うため、質問に回答します。
③問診/血圧・体温測定
体温は、受付時に測ります。
(新型コロナウイルス感染症対策のため)
自動血圧計で血圧を測定し、記録紙を職員の方に渡します。
問診室にて、回答した内容に基づき、医師による問診を行います。
問診内容のプライバシーは厳重に保護されますので、正確にお答えください。
④ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査
ヘモグロビン濃度が採血基準を満たしているかどうかの測定や
成分献血の場合は、血小板数の測定も行います。
採血する際には、細菌などの混入がないように、
消毒液を変更してくださるので、必ずお伝え下さい。
⑤採血
採血ベッドに横になり採血を開始します。
近くにいる看護師さんにお知らせください。
採血時間は、全血献血で10~15分程度、
成分献血は採血量に応じて40~90分程度時間がかかります。
採血針や採血バッグは一人ひとり新しいものを使用していますので、
献血によりウイルスなどが感染する心配はまったくありません。
⑥休憩
献血後には、休憩場所で十分に水分補給をして、
指示された時間までは、休憩をしてください。
献血ルームには、無料の自動販売機が設置され、
献血の前後にお好きな飲み物を自由に飲むことができます。
採血前には、温かい飲み物をおすすめします。
温めることで収縮した血管が拡張され、分かりやすくなります。
⑦献血カード受け取り
献血カードを受け取ります。
当日の体調不良、服薬中、発熱等の方
出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた方
一定期間内に予防接種を受けた方
6カ月以内にピアスの穴をあけた方
6カ月以内にいれずみを入れた方
外傷のある方
動物または人に咬まれた方
特定の病気にかかったことのある方
心臓病・悪性腫瘍・けいれん性疾患・血液疾患・ぜんそく・脳卒中等
海外旅行者および海外で生活したことがある方
日本では流行していない感染症などに関連した内容
旅行された時期や地域によるのでご確認下さい。
輸血歴・臓器移植歴のある方
エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方
クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方、またはそれと疑われる方
妊娠中、授乳中等の方
新型コロナウイルスの検査を受けた、診断された等の方
ここでは、出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた方が
どうして献血が出来ないのか、献血ルームで伺ったことを含めてお伝えします。
3日以内に歯科を受診しましたか?
受付時に提示される確認項目の一番上に書いてあって、確認されます。
出血を伴う歯科治療(歯石除去、スケーリングを含む)、
治療後3日間は献血をご遠慮下さいとのことです。
菌血症とは、血流に細菌が存在する状態のことです。
菌血症は、日常的な行為(激しい歯磨きなど)、
今回は、歯科受診と献血についてお伝え致しました。
三芳町
ユナイトみよし歯科
歯科衛生士 Y.O